iPhoneを3年以上使っていると、バッテリーの減りが、早く感じることがあります。iPhoneに使われているリチウムイオンバッテリーは消耗品なので、仕方のないことですが、使用年数によって劣化は避けられませんが、日々の充電の方法によっても、その使用できる期間には大きな差が出てきます。😅
常に100%じゃないと気が済まないからと言って、充電回数の多い人、常に充電ケーブルを繋いだままゲームやナビなどで使用する人、低品質の充電ケーブルを使う人などは、通常より、バッテリーの寿命は短いようです。😨
今回のお客様のiPhone6plusは、一目でバッテリーの膨張だとわかるくらいに、フロントパネル左側が、本体から浮いていて、かなりの隙間ができていました。パネルを開いてみると、バッテリーがパンパンに膨らんでいました。これほどになると、減りが早いと感じるくらいではなく、突然電源が落ちるレベルです。最悪、液晶パネルは破損することもあります。😱🔋
しかし、お客様は、iPhoneをケースに入れていて、そのパネルの隙間に気がつかなかったそうです。
修理コースは、バッテリー交換のみで、浮いていたフロントパネルもきちんと本体に治りました。😃
iPhoneをお使いのみなさん、正面左側、ボリュームボタン側のパネルと本体の間に隙間が広がってきたら、バッテリーの膨張の疑いがありますから、早めにご来店くださいね。